子どもと簡単クッキング一覧

お家で子どもと一緒にできる簡単なレシピのご紹介です。
紹介するのは森下園子さんが考案した「ポリCOOK」というポリ袋で作るお料理。
災害時に役に立つ、知って損のないお料理方法なんですよ!
とっても簡単で楽しい♪のでぜひ、お子さんと挑戦してみてくださいね。
『ご飯から作る簡単おかゆ』
材料(1人分)
◆5倍がゆ
ご飯大さじ1
水大さじ2
作り方
普段も災害時も離乳食(おかゆ)は、ご飯から作ると簡単、時短になります。洗い物なし。吹きこぼれなし。災害時は必要な量だけを作ることができ、衛生的です。
①ポリ袋
(高密度ポリエチレン)
20cm×30cmに材料を入れる。

②災害時は、パックご飯からも作ることができます。

③空気を抜きポリ袋の端をきつく縛る。
④鍋に耐熱皿を敷く。鍋底にポリ袋が触れて溶けないようにするため。沸騰した鍋に③のポリ袋を入れる。

⑤湯煎20分。袋が膨らむので、ふたは少しずらしておく。
蒸らし20分。
鍋の蓋をきちんと閉めて、そのまま蒸らし20分。
⑥出来上がりです。指で潰して硬さを確認できで安心です。柔らかくしたい場合、は鍋に戻し、加熱してください。
⑦5倍がゆ
今回のレシピは、離乳食後期5倍がゆ
ご飯1:水2
⑧7倍がゆ
水の量を変え、離乳食中期7倍がゆ
ご飯1:水3

⑨10倍がゆ
水の量を変え、
離乳食初期10倍がゆは湯煎後に裏ごしし滑らかにします。
ご飯1:水5

⑩軟飯
水の量を変え、1歳過ぎたら軟飯。大人用のおかゆにもなります。
ご飯1:水1

⑪少量のおかゆを鍋つ作ると水分が飛びすぎますが、ポリCOOKなら失敗しません。是非作ってみてください。

⑫鍋は汚れないので、洗わなくてOK!
普段は楽チン調理法。
災害時は鍋の水を明日も使える。
(節水)

⑬ポリCOOKは同じ鍋で同時に調理ができます。大人用の料理中におかゆを入れて作ることができ、時短になります。

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