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【子どもと簡単クッキング♪】『かぼちゃのくまちゃん』

かんたん♪旬レシピ

子どもと簡単クッキング一覧

ミーニャ
ミーニャ

お家で子どもと一緒にできる簡単なレシピのご紹介です。
紹介するのは森下園子さんが考案した「ポリCOOK」というポリ袋で作るお料理。
災害時に役に立つ、知って損のないお料理方法なんですよ!
とっても簡単で楽しい♪のでぜひ、お子さんと挑戦してみてくださいね。

洗い物なし『かぼちゃのくまちゃん』のレシピ

材料(1人前)

かぼちゃ100g
牛乳大さじ1
■ 飾り用
人参適量
きゅうり適量
豆腐またはスライスチーズ適量

作り方

ポリ袋で湯煎ポリCOOK(ポリクック)。簡単にかぼちゃの甘み倍増!しっとり柔らか。
洗い物なしは普段にも災害時にも◎

①ポリ袋
(高密度ポリエチレン)
20cm×30cmに材料(かぼちゃと牛乳)を入れる。

かぼちゃの厚みは、1cm未満。

②空気を抜きポリ袋の端をきつく縛る。

③鍋に耐熱皿を敷く。
湯を沸かし、沸騰した中にポリ袋をいれる。
再沸騰後は、沸騰が保つ程度の火加減にする。

④他のポリ袋料理と一緒に入れてもOKです。

ポリ袋が鍋につかないようにしましょう。

湯煎20分

⑤出来上がり

柔らかさのチェックは、ポリ袋の上から指で押してみてください。
(やけど注意)
硬い場合、湯の中へ戻す。

⑥封を開けて、ポリ袋の上からかぼちゃを潰します。分量外の牛乳を少しずつ加えて、くまちゃんの形に丸められる位の硬さ調整します。

⑦ポリ袋の上からほぐすと、手が汚れません。洗い物もなくて助かります。

⑧ピーラーでニンジンときゅうりを切り、目とリボンの型抜きをする。ハサミでカットしてもOK!

⑨手でコロコロ丸めながら、くまちゃんの形に仕上げます。お子様の自由に作らせてあげたいですね。

⑩かぼちゃの中に、チーズを入れても美味しいです。

鼻の周りは、豆腐やスライスチーズで作ります。タンパク質UPです。

⑪鍋は汚れないので、洗い物なし!
普段は楽チン調理法。
災害時は水の節約。

コツ①ポリ袋(高密度ポリエチレン)
半透明。食品用。シャカシャカする袋
コツ②食材は同じ大きさに切り
袋は平らにすると火通りが均一になる。
コツ③食材の厚さにより、湯煎時間が変わります。
指でかぼちゃを押して、柔らかさ確認!
森下園子Start Kitchen(スタートキッチン)
『料理×整理で暮らしを豊かにする』
ポリCOOK(ポリクック)代表 森下園子(練馬在住)


日本災害食学会の専門員(ポリ袋料理と防災食品備蓄)

毎日使うキッチンで家族のおしゃべりが弾むことを願い、暮しを整え暮らしを愉しむことを伝えている。
防災意識の高い地域に住んでいた経験から、日常の延長に災害があると考え、普段にも防災にも役立つポリCOOK®を設立。

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