練馬といえば有名な「練馬大根」
区内では練馬大根収穫体験などもありますね。
大根の栄養は?何に効果がある?
大根はビタミンCやジアスターゼという成分を含む食品です。
これらがこれから春に向けてぴったりの食材であることをご存知ですか?
ビタミンCはコラーゲンの生成に役立つ成分として、美肌への効果が期待される方も多いのではないでしょうか。紫外線の増えるこの季節、内側からキレイになれる食材です。
ジアスターゼは消化を助け、胃腸の働き良くします。春になると、お花見や新しい出会いと共に会食、お出かけが続き外食なども増えてくる時期です。少し疲れた胃腸を大根でスッキリ休めてあげることもオススメです。
春にオススメなのは「春大根」
大根には冬が旬のイメージがありますが、実はこれから5月6月ごろに旬を迎える「春大根」。冬大根に比べ水分が多いので瑞々しく、辛味があるのが特長です。
※9月〜10月ごろに種を蒔き、12月〜3月に収穫されたものが「冬大根」。3月〜4月ごろに種を蒔き、
5月〜6月に収穫したものが「春大根」と呼ばれます。
みずみずしさを味わうため、さっぱりとそのままサラダにするのが美味しく味わえます。根の部分は特に辛味が強いので、さっと湯どうししたり、塩もみするなどすると食べやすくなります。
春大根を使った美味しい!かんたん!レシピ
今回はそんな春大根を使った2種類のレシピをご紹介。
春大根のナムル
《材料》
大根 5センチくらい
★砂糖 大さじ2
★酢 大さじ2
★ごま油 大さじ1/2
★すりおろしニンニク(お好みで)1/2片
★塩 ひとつまみ
すりごま 大さじ1
《作り方》
1.大根を千切りにし、軽く塩を振り5分おく
- ★の材料を混ぜ、ナムル液を作る
3.1の大根をしっかりと絞り水気をきる
4.ナムル液に水気を切った大根とすりごまを入れて和える
春大根のおろし炊き込み御飯
《材料》
米 2合
大根 4センチくらい
人参 1/2
油揚げ 1枚
しめじ 1/2房
生姜 1片
めんつゆ 大さじ3〜5(お好みで)
《作り方》
1.米を研いで、水気を切る
2.大根はおろしておく。人参、油揚げ、生姜は千切りにする。しめじは石づきをとってばらす。
3.米を炊飯釜に入れ、大根おろしを汁ごと入れる。その後水を2合メモリまで入れ、残りの材料を全て入れる
4.炊飯器で通常通りたく
いかがでしたでしょうか?
春の旬野菜「春大根」でお肌も体もスッキリとお手軽レシピ試してみてください。