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練馬を愛する小料理屋石井さん直伝レシピ「人参の胡麻和え」

かんたん♪旬レシピ

練馬周辺では、秋も深まってきて柿や銀杏なども採れ始めました。
お店の近くにある石神井公園の銀杏の木も、だいぶ黄色く色づいてきているのを先日の散歩中に発見しました。
大泉周辺の畑も野菜たちがすくすく育ってきているように感じます。
そしてやっぱり冬野菜は私の大好きな根菜類が充実してくる季節ではないでしょうか?

今回使う食材「人参」はそう、なんです。昨今、生産者さんたちの尽力、生産方法の向上により人参はスーパーなどで年中見かけるようになり、とても身近に感じられる食材ですよね。

人参はビタミンA(カロテン)を多く含んでいます。このカロテンは加熱することで体内に入ると吸収率が上がる特性を持っています。その中でも油との相性は抜群です。今回、ご紹介させていただくレシピもこの油を利用した胡麻和えになりますのでぜひともチャレンジしてみてはどうでしょう?
それでは早速レシピを見ていきましょう。

「人参の胡麻和え」レシピ

材料(4人前程度)
人参 大きめ(太め):1本 胡麻:50g(25gを2セット用意します。)醤油:50g 砂糖:35g

①人参を5ミリ角ぐらいのマッチ棒サイズに切る。

胡麻あえの素を作る。25g胡麻ミキサーに入れ、しっかりペーストにする。ペースト状になったら分量の調味料(醤油と砂糖)を入れ、更にミキサーで混ぜ合わせる。最後に残りの分量の胡麻をミキサーに入れ、粒が残る程度に軽くミキサーにかけて完成。

③①の人参を160度程度に熱した油に入れ、素揚げする。

④素揚げした人参をペーパーなどを利用して、しっかり油気を切る

そして②で出来た胡麻あえの素を適量入れる。しっかり混ぜ合わせて、器に盛り付け完成。

 

※胡麻和えの素は多めに作ってタッパーに入れて長期保存が可能です。

※素揚げした人参はしっかり油をきります。そうしないと脂っこく、しつこい胡麻和えになってしまいます。

※人参と胡麻和えの素をまぜあわせる時、胡麻和えの素を多めに入れた方が美味しく感じます。

この記事を書いた人

1978年6月10生まれ、根っからの練馬、大泉育ち。地元である都立大泉高校卒業後、駒込にある女子栄養大学、併設の香川栄養専門学校 調理師科に入学。そこで「築地田村」三代目、田村隆氏に出会い和食の世界へ。その後、赤坂を中心に料理屋にてカウンター仕事や味付けを修行する。20代後半、自宅近くの「緑と農の体験教室」(加藤義松 塾長による)今でいう週末農業(手ぶらで野菜作りを体験できる)を実際に行い野菜に対しての知識を深める。それと同時に「練馬産野菜」「とれたて野菜」の魅力勉強し出店意欲が都心から地元練馬に移る。2015年9月、現在の場所、大泉学園にて「小料理 石井」をオープンさせる。

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