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練馬を愛する小料理屋石井さん直伝レシピ「栗の炊き込みごはん」

かんたん♪旬レシピ

猛烈な暑さも落ち着き始めた今日この頃。いたるところでを感じるようになると、ほっとするような気がしますね。
移転を前にした築地では「秋」真っ盛りです。さんま、秋しゃけ、栗、松茸、きのこ、フルーツでは柿などが並んでいます。いよいよ食欲の秋ですね。

そこで本日ご案内するのが和食の炊き込みごはんの定番「栗の炊き込みごはん」です。
当店でも大泉産の栗を使い、すでにこちらのごはんを提供し始めております。おかげさまで、大人気です!!


「栗」自体が持っている独特な甘味ホクホク感がなんとも言えないですね。やっぱり秋には1度は食べたいと思うのではないでしょうか?
「栗は剥くのが大変」と思われてる方!!一年に一度剥くことも楽しみながら、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

その前に簡単に「栗」の歴史や栄養についてご説明しましょう。

栗は大昔、縄文時代から食べられていたとされています。それは発掘された遺跡跡からうかがい知ることができるそうです。また栄養も豊富ビタミンカリウムが豊富です。他にも亜鉛を含んでおり近年、注目されている栄養素です。
豊富な栄養が詰まった栗は夏の疲れた体栄養補給とてもぴったりな食材なんです!

「栗の炊き込みごはん」レシピ

それでは早速、レシピを見ていきましょう。今回は栗のむき方も写真付きでご説明いたしますので参考にしていただけたらと思います。

材料(4人前)

お米:2合

塩昆布出汁:2合(水360ml塩10g)

栗:(剥いた状態で150グラム)

①栗を剥く

外側の硬い皮「鬼皮」はこのように剥いていきます。

鬼皮が剥き終わったら、栗のおしり部分(下の部分)をカットします。

今度は真っ二つに縦に切ります。

写真のように切っておくと、剥くのがちょっと大変な渋皮が剥きやすくなります。

きれいに剥けました。

剥いた栗を水に10分ぐらい浸します。

塩昆布出汁を分量通り作る。

③米(2合)を洗い、鍋に洗った米塩昆布出汁と剥いた栗を全て入れて炊き上げれば完成。

ほくほく美味しい栗の炊き込みご飯が出来上がりました。

この記事を書いた人

1978年6月10生まれ、根っからの練馬、大泉育ち。地元である都立大泉高校卒業後、駒込にある女子栄養大学、併設の香川栄養専門学校 調理師科に入学。そこで「築地田村」三代目、田村隆氏に出会い和食の世界へ。その後、赤坂を中心に料理屋にてカウンター仕事や味付けを修行する。20代後半、自宅近くの「緑と農の体験教室」(加藤義松 塾長による)今でいう週末農業(手ぶらで野菜作りを体験できる)を実際に行い野菜に対しての知識を深める。それと同時に「練馬産野菜」「とれたて野菜」の魅力勉強し出店意欲が都心から地元練馬に移る。2015年9月、現在の場所、大泉学園にて「小料理 石井」をオープンさせる。

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