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練馬を愛する小料理屋石井さん直伝レシピ「トマトの蜜煮」

かんたん♪旬レシピ

本格的な梅雨に突入しましたね。そして夏野菜の収穫シーズンもいよいよ本格化してきました。
練馬区に住む醍醐味の一つが、この『採れたて夏野菜を楽しむことができる』ことですよね。
まさにこれからの一ヶ月間は夏野菜を楽しみたい月間です。

トウモロコシの旬はあっという間に終わってしまいます。採れたてのトウモロコシをゲットできた人は運がいいかもしれませんね。 そして夏野菜のもう一つの代表格、それが本日紹介するトマトです。
ビニールハウス栽培などの技術が向上された現代においては、トマトは年中購入することが可能になりつつありますが本来の旬は「夏」です。
トマトはもともアンデスの麓、標高が高く雨の少ない、乾燥したところで発祥したと言われております。
区内の畑でもかんかん照りで乾燥した夏場 水分が極限まで減り味が凝縮した、太陽の光を存分にあびたトマトは格別な味になります。
また今、注目されている「リコピン」という栄養素をはじめビタミン、カリウム、食物繊維などがバランスよく含まれているのもトマトの大きな特徴です。

今回はそのトマトをデザートで召し上がっていただくレシピ。お子様のいる家庭ではおやつとしてお出しすることもできますよ。 またママ会のちょっとしたお洒落なデザートにどうぞ!!!

トマトの蜜煮レシピ

それではレシピを見ていきましょう♪

中玉トマト8個(完熟 露地物使用)

水 350cc

グラニュー糖 150g

はちみつ 25g

① トマトを水洗いし、緑のヘタを取り除く。ヘタの部分に少しだけ包丁で切り込みを入れる。(湯むきをしやすくするため)

② 大きな鍋にお湯を沸かして、完全に沸騰したらトマトを入れ湯むきをする。剥いたトマトは一旦氷水でしっかり冷ます。

③ 冷めたトマトをキッチンペーパーなどでしっかり水気を取り除きトマトが重ならないぐらいの少し大きめのタッパーに入れる。

④ 分量の水、グラニュー糖を鍋に入れしっかり沸かす。

⑤ 沸いたら火を止め、③に熱々のまま入れる。タッパーに入れたら最後に分量のはちみつを入れ、常温になるまで冷ます。


⑥ 常温になったら冷蔵庫で一晩しっかり冷ます。器にそのまま盛り付け、少しだけ蜜も入れ、天盛りにミントを飾ればお洒落に完成!!

≪この料理のポイント≫

完熟トマトを使うこと。

※トマトを湯むきすること。

※絶対にトマトを砂糖水で煮ない(柔らかくなり過ぎてしまいます)。

※作った当日には召し上がらずに、しっかり一晩冷蔵庫で冷やす。

この記事を書いた人

1978年6月10生まれ、根っからの練馬、大泉育ち。地元である都立大泉高校卒業後、駒込にある女子栄養大学、併設の香川栄養専門学校 調理師科に入学。そこで「築地田村」三代目、田村隆氏に出会い和食の世界へ。その後、赤坂を中心に料理屋にてカウンター仕事や味付けを修行する。20代後半、自宅近くの「緑と農の体験教室」(加藤義松 塾長による)今でいう週末農業(手ぶらで野菜作りを体験できる)を実際に行い野菜に対しての知識を深める。それと同時に「練馬産野菜」「とれたて野菜」の魅力勉強し出店意欲が都心から地元練馬に移る。2015年9月、現在の場所、大泉学園にて「小料理 石井」をオープンさせる。

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