2017年4月23日、晴天の中、照姫の行列が石神井公園の周りを練り歩きました。
その様子をどうぞご覧ください。
照姫まつりとは?
「照姫」は、室町時代における伝説上の女性です。練馬区の石神井城の城主が父の豊島泰経です。照姫は二女でした。(諸説あります)
父の後を追って三宝寺池に入水した照姫の悲劇をしのんで毎年開催される、時代まつりがこの「照姫まつり」です。
石神井公園の池のそばには照姫の姫塚と豊島泰経を弔ったという殿塚があります。
チャンバラ合戦
大勢の大人、子供が一緒になって腕につけたボールを落とし合います。みんな武士になりきって大興奮でした!
照姫行列
先頭には玉持ち、龍神が登場。勢い溢れるスタートです。
そして、日本らしい気品と可愛らしさ溢れる照姫です。赤の羽織がとてもお似合いです。
照姫の父上、豊島泰経です。扇子を広げるパフォーマンスが素敵です。
警護武者、女武者、若武者、稚児童姫、花拍子、旗持武者なども堂々とした参列を見せてくれました。
駅前広場でもいろいろなステージが!
多くの人が毎年楽しみにしているお祭り、照姫まつり。
照姫役は練馬区民の13歳から20歳の女性を対象に公開オーディションを実施して選ばれています。挑戦してみるものありですね!?
商店街の焼肉屋さんや焼き鳥屋さんなども出店されていて、ビールやサワーも飲めちゃいます。こちらもとても盛り上がっていました!
来年も楽しみですね。