皆さんはお正月にどんな遊びを楽しみましたか?
福笑いや凧揚げ、羽根つきなど、
日本には多くの伝承遊びがありますが、
「伝承遊び」と「お手玉」の歴史について
「伝承遊び」とは、
各地で遊び方は異なりますが、共通するのは、
「お手玉」の歴史をたどると、古代ギリシャでは羊の骨を用いて、
日本では、奈良時代に中国から伝わったそうですが、
お手玉の種類と中身は?
日本のお手玉は、布でできたものが一般的で、1枚の布でつくる「
お手玉の中身は地域によって様々で、
他にも数珠玉やシジミの貝殻などを使う地域もあるようですが、
お手玉を手に取ったときの感触や音がそれぞれ違うので、
材料の重さは、各地共通で約40gが一般的です。
お手玉の作り方
今回は、乳幼児でも使える少し小さめサイズ(たわら型)
☆用意するもの☆ 布:9.5センチ×15センチ(縫い代1センチ含む。薄い生地がオススメ) ☆作り方☆ 1.短い辺を中表で縫って筒状にする。 2.長い辺はぐるっとなみ縫いして、片側だけ絞る。( 3.布を表に返して中身を入れ、縫い代を内側に折り込み、 4.形を整え、縫い閉じて完成。 |
※レシピ提供 ハンドメイド作家cahier
お手玉で遊んでみよう!(乳幼児編)
0歳頃~
お手玉を握ったり、落としてみたり、お手玉を片方の手に隠して「
1・2歳頃~
輪なげの輪や紙コップなどを少し遠くに置き、
輪の大きさや紙コップの距離を変えてチャレンジしてみると、
3歳頃~
わらべうた『あんたがたどこさ』の曲に合わせて、歌詞の「さ」
慣れてきたら、曲の速さやリズム、相手との距離を変えてみます。
ぜひ親子で「伝承遊び」を楽しんでみてくださいね。