ゲゲゲの鬼太郎、ドラゴンボール、Dr.スランプアラレちゃん、セーラームーンシリーズ、ワンピース、プリキュアなど、数々のアニメーションを世に送り出している東映アニメーション。
その東映アニメーション株式会社が練馬区の大泉スタジオ敷地内に新施設「東映アニメーションミュージアム」を7月28日にオープンしたとのことで早速遊びに行ってきました!
入場料は無料!まずは中庭で遊んじゃおう☆
西武池袋線 大泉学園駅から徒歩15分ほどの場所にミュージアムがあります。お天気の良い日はお散歩兼ねて歩いても良いですね。施設の目の前で下車できるバスや、タクシー(駅から1メーター程度)も出ていますよ!入口で記名をし、受付シールをもらい中に入ります。この施設はなんと入場料が無料!何度も遊びに行けるところが嬉しいですね。
中に入ると劇場長編アニメーション「長靴をはいた猫」の主人公であり東映アニメーション株式会社のシンボルマークとなっているペロの噴水がお出迎え♪1時間に1回噴水があがるそうです。タイミング良く見れるといいですね!
そしてその右手には巨大な黒板が目に飛び込みます。ここは遊びに来た人が自由にお絵かきできるエリアで、皆思い思いの絵を描いていました。中にはプロ並のキャラクターの絵が…!?実はこの施設の上は実際にアニメーションを製作しているスタジオだそうです。もしかしたら本当のクリエーターさんやスタッフさんがお絵かきしてくれているのかな?そんな想像をしながら絵を見ていました。チョークで汚れた手を洗う場所もちゃんとありますのでご安心ください。
他にも中庭には木々の緑がたくさんあり自然を感じることができたり、キャラクターのオブジェやベンチがあったりと中庭だけでも十分楽しめちゃいます。隠れキャラクターもたくさんいますので上や下にも目を向けて探してみてください☆
子供たちがわいわい楽しめるイベントスペース♪
施設内は大きく「イベントスペース(企画展)」と「展示スペース」の2エリアに分かれています。現在イベントスペースでは企画展「プリキュアあそべるひろば」が開催中♪
また、小さい子でも遊べるボールプールや絵本コーナー、おもちゃで遊べるコーナーなど思考を凝らした遊び場がたくさんありました!息子はまだ0歳なので、ボールプールで楽しそうに遊んでいました。フォトスポットもいくつかあり、子供の遊ぶ姿を写真やビデオにおさめたいパパママには嬉しいスポットですね。
大人が童心に帰れる展示スペース
展示スペースでは、作品の設定資料、原画、セル画などが展示されています。アニメができる仕組みを楽しみながら学べる仕掛けもたくさんありました!
またその隣には巨大モニターに東映アニメーションが手掛けてきた数々の作品が紹介されています。作品の画像をタッチすると、詳細な情報が見れたり作品内で使われた曲が流れたりと、大人は昔楽しんだ数々のアニメーションに童心に帰ってずっと立ち止まって見てしまいそうなエリアでした!(※こちらのコーナーは撮影NGのため現地でお楽しみください)
8月10日から新たに、ドラゴンボール主人公の孫悟空とONE PIECE主人公のモンキー・D・ルフィの展示が始まりました!二人の間に立って豪華な記念写真を撮ってみてはいかがでしょうか♪
あとがき
館内でたっぷり遊んだあとは、中庭のベンチやテーブルでランチやおやつ休憩ができます。また、ミュージアムを出てすぐ、T・ジョイSEIBU大泉やリヴィンオズ大泉店が隣接しているので休憩場所もいくつかあります。入場料が無料なので一度出てからまた遊びに行っても良さそうですね!
帰りがけにはミュージアム入口近くのお土産ショップでここでしか買えないグッズを購入してみてはいかがでしょうか♪屋根のある場所に広いスペースのベビーカー置き場があったり、多目的トイレにはおむつ替えスペースもありますので小さな子ども連れでも安心して遊びに行けることができます!残りの夏休みのお出かけスポットにも、大人がアニメーションを楽しむスポットとしてもおススメです☆
東映アニメーションミュージアム 東京都練馬区東大泉2-10-5 MAP TEL:03-5905-5115 ※受付時間10:00〜17:00 ※駐車場、駐輪場はありません。 【開館時間】10:00〜 17:00 ※最終入館は16:30 【定休日】水曜日、その他不定休 ※2018年8月15日(水)には開館しています。 【入館料】無料 【東映アニメーションミュージアムHP】https://museum.toei-anim.co.jp/ 【アクセス 交通機関】 <西武池袋線「石神井公園」駅北口より> |